夏対策2018年版

本日もピカピカの晴天。天井板なし、エアコンなし、の工房は外気温をダイレクトに反映する。もう一時間もすれば、工房の気温はどんどん上昇していくだろう。心はどんよりと曇る。
気温が34度に達すると、屋根に取り付けたスプリンクラーを回す。おおよそ15分で気温は2度下がる。宮若市の中の旧若宮町地区はもともと井戸水の町だった。現在は上水道が使えるが、我が家は井戸水家庭を継続中。だからこそ思い切り散水できる。(水不足の皆様には申し訳なく思ったりもするけれど、エアコン電力不使用なので許してください) 工房内気温32度だと作業可能。それ以上になると流石に退散。
3年前から実施している『屋根に水打ち作戦』は毎夏の頼りどころだが、さらなる快適さを求めて今年はもう一つ新しい対策を施した。ぶどうのグリーンカーテン。
昨年秋、細々としたぶどう苗を2種類プランターに植えてみた。厚いグリーンカーテンにはほど遠いけれど、壁面の1/4程度、葉を茂らせてくれている。ヘチマ、フウセンカズラに比べると葉っぱが大きくて厚いぶん、空気の遮断率は大きく感じられる。というよりも見た目頼り甲斐がある。来年はもっともっと広がってほしいなあと眺めながら、さらなる夏対策を目論んでみる。天井板をはること。エアコン取り付けはそのあとか。。。

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