めったにないこと

滋賀県高島市。風がピューンと通り抜ける気持ちの良いお宅に家具を納め、設置させていただいた。家具を撫でながら喜んでいただくお客様の姿を拝見できるのは何より嬉しい。
今回の納品では、災害による高速道路通行止めの影響で交通渋滞に巻き込まれてフェリーに乗り遅れてしまった。結果的には、滋賀まで無事に走行できて、フェリーよりもずいぶん早く到着した。運送業者にお願いした家具の荷受けにも十分間に合い、設置作業も順調に終了。本当によかったです。
今回のような納品時のハプニングはめったにありません。
とは言ったものの、去年の夏。雨の合間をぬってテーブルを納品し終えた途端にゲリラ豪雨。「新しいテーブルで一緒に昼食を」というお誘いを辞退して帰った。朝倉で集中豪雨による水害が起こった日だった。(お客様のお宅は朝倉からちょっと距離があって、被害はありませんでした。)
そーいえばその昔、台風と競争したこともあったなあ。フェリー欠航に伴って、台風より早く名古屋に到着しようと走り始めたものの追いつかれてしまった。信号は停止。強風で吹き飛ばされそうな屋根や看板。風を避けてトンネルで避難しているトラックたちの列。川の反乱による通行止めで、豪雨の中道路開通を待っていたこと。30年前の体験を「大変だっただろうなあ」と、人ごとのように思い出す。今でも心に残っているのは、椅子を喜んでくださったお客様のお気持ちだけだ。
納品のたびに『仕事をさせていただだいてありがたいなあ』と感謝するばかり。

関連記事

  1. 魔法の鏡

  2. メンテナンス中の楢無垢材のダイニングテーブル

    元気で何より

  3. カンナで木を削っている時に・・・

  4. 2018年。最後の日に。

  5. ワインを貯蔵していた樽

    樽は生きている

  6. SHIMS FURNITUREの焼印

    むずかしい焼印

  7. 飴色になった木のコーヒースプーン

    朝カフェ

  8. 洋樽の来歴を語るエンブレム

PAGE TOP